石黒産業エクステリアカタログVol.9
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冬期に凍結でブロックが破損する要因としては、接合部分にモルタルが充填されておらずブロック空洞部に雨水が浸入して、それが凍結・膨張することがあります。また、同様の原因により充填モルタルやブロックから白華が析出する場合があり、このような場合には水抜き補修が必要になります。凍害が発生しそうな施工現場では、次のような予防策を図って施工してください。●笠木の脱落防止および目地部分からの水分浸入防止のために、ブロック天端や横筋用空胴部などにもモルタルを充填し、笠木を確実に固定します。※施工時に降雨などによりブロック空胴部に水が入る恐れがある場合は、  予め養生などにより、水の浸入を防いでください。凍害と予防策鉄筋が配されていない空洞部にモルタルを充填笠木空洞部にも、十分にモルタルを充填●吸水防止剤「アクアシール200S」と併用すれば、凍害のリスクはさらに軽減できます。 ご注意・ブロック空洞部に水が溜まると…      ▼・水の凍結によるブロックの膨張破裂=凍害・充填モルタルやブロックからの白華の析出      ▼・このような場合には水抜き補修が必要です。※‌施工の際、降雨によりブロック空洞部に水が入る恐れがあるときには、シート養生を行うなどして、水の浸入を防いでください。施工不良によりブロック内部へ雨水が浸入したため、内部に水が滞留し、その水が凍結と融解を繰り返す凍結融解作用によって、ブロックが破壊されていると思われます。雨水流入による凍害の例EXTERIOR CATALOG Vol.978

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