石黒産業エクステリアカタログVol.10
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243543ブロック塀内部への雨水などの浸入を防ぎ、ブロックや鉄筋の劣化、強度の低下を抑制します。2ブロック内部に縦筋と横筋を組み、塀の抵抗力を強化します。1基礎の形状や土質により異なりますが、高さは最大2.2mまで。また、2m以下の塀では厚さ120mm以上、2mを超える場合は厚さ150mm以上のブロックを使用してください。5塀が転倒しないよう抵抗力を強化するため、高さ1.2mを超えるブロック塀の場合は3.4m以下ごとに控壁を設置します。4鉄筋コンクリートや型枠ブロックでしっかり造り、塀と一体化させて転倒しないよう35cm以上地中に埋めます。根入れが深くなるほど支持力が増します。1壁壁I 形笠木を含めて2.2mまで化粧ブロックの場合、厚さは「正味厚さ」で確認※より転倒に対する抵抗力があるのが、 L形や逆T型です。L 形逆 T 形横筋の間隔は800mm以下横筋縦筋※縦筋の間隔は塀の高さや 控壁の有無により異なります。800mm以下端部は800mm以内に設置が必要3.4m以下笠木雨だれ汚れ防止にも効果的高さは壁体の450mm以内まで低くできます長さは400mm以上、厚さは壁体の厚さ以上2.2mまで敷地の内外に高低差のある場合は低い方からの高さ施工のポイント壁の高さ・厚さ基礎の深さ鉄筋での補強笠木(ボーダー)控壁耐震・耐久・防火に強いブロック塀鉄筋基礎笠木(ボーダー)控壁

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